むら気な与太話

むら気(気分が変わりやすいこと。移り気。)な与太話(出まかせのつまらない話。でたらめの話。)あらゆる作品のネタバレ等を過分に含むはずなのでご注意を

宇時家関連のアレコレを整理【ネタバレ注意】

前から宇時家関連の話を整理しておきたいと思ってたので、今回もちょっとした記事にしてみました。

思いつきのメモみたいなモノなので、ちょっと短めです。

 

この記事には、アリス・ギア・アイギスの本編や各キャラクターの絆エピソード、キャラエピソードのネタバレを含みますので、ご注意ください

 

 

凪のギアと叢雲の新型ギア

宇時家の話でやはり気になるのが、凪のギアと叢雲の新型ギアである。

九品田凪が姿を消した7年前の事件。当時、専用ギアを与えられたは、急激に成績を伸ばし、同時に精神に変調をきたしていた。

小梅が語った宇治家の目的は「ギアによりエミッション能力を無限に拡張――人類から分化した高次元に適応した新人類を生み出そうとしていた」。

事件当時のの様子はこれに合致している。

の専用ギアは、この思想が反映された「新人類を生み出すためのギア」と考えて良いだろう。

しかし、宇時家アクトレス側からのアプローチに限界を感じ、SINやヴァイス側へと研究の場を移した。

の事故は宇時家にとっては失敗だった可能性が高い。

 

気になるのが、「叢雲の新型ギアは凪のギアの粗悪なデッドコピー」という点である。

叢雲の新型ギアが本当にの専用ギアを参考に作られたモノならば、テストに成功してしまったは、宇時家の目指した新人類の素質を持っている事になるのだろうか?

 

のテストデータは何者かの手によって抹消、もしくは持ち出された可能性がある。宇時家側の勢力に、楓が狙われてしまう展開もありうるかもしれない。

 

与太話

宇時家の目的であった「高次元に適応した新人類」。この言葉を聞くと思い出すのが、籠目武成深沙希の”旦那さま”である。

彼が晩年求めていたとされる「アクトレスを超える存在」。宇時家の目的と通じるものがありそうな目的である。

がいた佐蔵修道院も、籠目財団関連の施設。宇時家籠目武成からの支援や協力を受けていた可能性があるのかもしれない。

 

籠目武成については、深沙希の絆エピソードで名前が出た程度だが、今後の本編で名前が出てくる可能性も十分にありそう。

彼はアクトレスを養育し、様々な組織や企業に分配していたとされる。既に登場済みの人物が、「実は籠目武成の娘の一人だった」と明かされたりもするのだろうか?案外、アクトレスの母親が「旧姓:籠目」だったりする可能性も?

 

SINの目的は「人間からヴァイスへの霊的な進化」。現在の宇時家はヴァイスへと人間を近づける研究をしている、という事なのだろうか?

SINの教義の中心とされるヴァイスとの交信に成功したとされるSINの聖人も気になる。自然発生的にそのような人間が生まれていたという事なのか?

ヴァイスの動きに干渉できていた疑惑のある夜露未羅は、SINの聖人と同じような能力を有しているという事なのか?

 

「高次元へと適応した新人類」とはどういう存在か?

がその新人類だとすれば、ゲーム冒頭のは新人類へと覚醒した姿なのか?

 

おわり

宇時家関連の話はまだまだ謎が多いので、与太話が多めになってしまう。

宇時家本人が本編に本格的に登場するのはいつになるやら?早ければ浸食編の終わりとかになりそうだな~と予想しつつ、今回はこれまで